特定保健食品と栄養機能食品について

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以前は"栄養補助食品"をある規格基準を元に「栄養補助食品」と「健康補助食品」とに分類していました。

しかしより分かりやすくするために、1991年から「保健機能食品制度」が始まり、健康食品を3つに分類するようになりました。

【保健機能食品】:摂取量目安や注意事項などの表示が義務
① 特定保健食品(個別許可型)
栄養成分の含有表示、保健用途の表示が可能。

② 栄養機能食品(規格基準型)
科学的根拠で証明された成分について商品が一定の規格基準を満たしていれば、栄養成分含有表示や栄養成分機能表示が可能

【一般食品】:栄養成分含有のみ表示

サプリメントは、メーカーが申請して許可を受けていれば特定保健用食品だったり、規格基準を満たせば栄養機能食品として市場に出すことができます。
なお、サプリメントの安全性と品質を確保することを目的として(財)日本健康・栄養食品協会では素材に対する安全性、製造工程および製品加工時における汚染防止や保管体制など規格基準を設け、基準を満たした製品にJHFAマークの表示を許可しています。

健康食品
(一般食品)
広く一般に健康効果があるとされている食品や食品成分
⇒効果効能の表示:不可
保健機能食品 『保健機能食品制度』で定められた食品で、栄養機能食品と特定保健用食品とが含まれる。

◆特定保健用食品医薬品ほどの効能がない食品機能を厚生労働省が保証する制度
実験データに基づいて審査を受け、健康づくりの維持増進のきっかけとして効能効果を表示することを日本政府から認可された食品。通称「トクホ」。
⇒効果効能の表示:国の認可により表示可能

◆栄養機能食品
不足しがちな栄養成分の補給を目的とした食品。
特定の栄養素を厚生労働省の設定した基準を含んでいれば、食品衛生法に基づき、表示 が許可される。
ただし、「この 食品の摂取によって、特定の疾病や症状が改善するものではない」という旨の注意書きや目安となる摂取量の記載が義務付けられる。
⇒効果効能の表示:定められた栄養機能のみ可能